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Defragglerの「空き領域のデフラグ(断片化を許容)」と「空き領域のデフラグ」の違い

概要

Windows版のDefragglerではSSD用に「空き領域のデフラグ(断片化を許容)」と「空き領域のデフラグ」の項目が提供されています。
両者の違いが分かりづらかったので原文を調べてみました。

開発元の説明書き

Defraggler – Defragmenting freespace on a drive

原文

Which option should you use? If you want your freespace to be as defragmented as possible, choose Defrag Freespace (Allow fragmentation). If you want to reduce the amount of fragmentation in your current files, choose Defrag Freespace.

和訳

どちらを使うべきでしょうか? 空き領域を可能な限りデフラグしたいなら、空き領域のデフラグ(断片化を許容)を選択してください。既存のファイルの断片化量を減らしたいなら、空き領域のデフラグを選択してください。

まとめ

空き領域のデフラグ(断片化を許容)は
・空き領域をひとまとまりにすることを最優先する。
・既に存在するファイルが断片化することもある。

空き領域のデフラグ は
・空き領域をひとまとまりにする。
・ただし、既に存在するファイルが断片化しないように配慮する。(ファイルの断片が増えないとは書かれていない)

どちらが総書き込み量及び作業時間がが多くなるかは不明です。
個人的には「空き領域のデフラグ」の方がお手軽な気がします。

Kaspersky Internet Security 2012 でパターンファイルをデフラグする手順

概要

Kaspersky Internet Security 2012はこまめにウイルス対策のパターンファイルを更新します。その結果としてパターンファイルが断片化します。
(1年間で1ファイル3000以上の断片になります)
結果としてファイルアクセスが遅くなりシステムが不安定になります。
これをデフラグしてスキャンを高速化する手順を解説します。

作業手順

初期状態ではKapserskyのファイルに対するデフラグの処理をKasperskyが無効化してしまうので、一旦kasperskyの保護機能を解除する必要があります。

Kasperskyの管理画面を表示し、設定画面の項目 セルフディフェンス を選択します。

「セルフディフェンスを有効にする」のチェックをOFFにして右下の 適用 ボタンをクリックします。

これでKasperskyのファイルに対してデフラグを行うことができます。

デフラグソフトでKasperskyフォルダ以下のファイルをデフラグします。(Defragglarなどを使うとファイルやフォルダ単位でデフラグすることができます)

デフラグが終わったら、Kasperskyの管理画面を表示し、設定画面の項目 セルフディフェンス を選択します。
「セルフディフェンスを有効にする」のチェックをONにして右下の 適用 ボタンをクリックします。

以上で手順は終了です。

Windows起動後にkaspersky 2012が原因でフリーズする際の対処方法

概要

Windows版Kaspersky 2012にて、Windowsが起動した数分後にavp.exeが原因でフリーズする場合の対処方法の一つを解説します。
なお、フリーズの原因となるアプリケーションはイベントログで確認してください。

対処方法

Windowsが起動したらkasperskyタスクトレイアイコンを右クリックしてkasperskyを一時停止します。
そのまま数分待ってフリーズしないことを確認します。(フリーズする場合は別の原因があります)
kasperskyの管理画面より定義データベースのロールバックを実行します。
kasperskyの管理画面よりアップデートを実行します。

以上で処理は終了です。

接続されているHDD等のチェックディスクを「ファイル システムエラーを自動的に修復する」にチェックを入れて予約します。再起動してチェックディスクを実行します。
必要であればイベントログでWininitを検索し、「 Cleaning up 数値 unused index entries from index 」 の値を確認します。

更新されるパターンファイルの自体が原因であることもあるので、1日待つ必要があることもあります。

それでもダメなとき

それでもダメな時はKasperskyを再インストールします。
パターンファイルが破損していてウェブアンチウイルス等の動作がおかしい時にもこの方法が有効です。

1.kasperskyの設定の管理画面より、現在の設定をエクスポートしてファイルに保存します。
2.カスペルスキー製品のアンインストールツールより、kavremover.exeをダウンロードします。
3.最新のkasperskyインストールプログラムを公式サイトからダウンロードします。なお、試用版とアップグレード版も同じプログラムのようです。
4.現在使用しているライセンスのアクティベーションキーをメモしておきます。
5.kavremover.exeを起動し、難易度の高いCAPTCHAコードを入力してからremoveボタンをクリックします。
6.kasperskyの削除が完了したら再起動します。
7.ダウンロードしておいたkasperskyインストールプログラムを実行し、kasperskyを新規インストールします。
8.kasperskyの管理画面よりパターンファイルを更新します。
9.kasperskyの設定の管理画面にて、保存しておいた設定をインポートします。
10.Windowsを再起動してkaspersky本体が更新されるようにします。

以上で手順は終了です。

その他の原因

根本的な原因がハードウェアであることもあるので、HDD及び電源の出力が正常かどうかも確認します。
ディスクのアクセスに問題があると真っ先にファイルを読み込むavp.exeがエラーになりやすいです。

Autohotkey: 特定のアプリケーションのみの条件分岐(IF文)について

概要

AUtohotkey(Autohotkey_Lも含む)で、特定のアプリケーションがアクティブの時のみ処理を分岐させたい時の構文の解説です。

サンプル

Illustratorがアクティブの時のみSendPlayを実行します。

;■F4でctrl-v
F4::
if  ( WinActive("ahk_class illustrator")  ){
	SendPlay,!ep
}else{
	Send,^v
}
return
解説

特定のアプリケーションのみ実行するときには ifとWinActive()関数を使います。
WinActiveに指定する文字列はAutohotkeyのメニューよりWindow spyを実行すると取得できます。
複数の条件を指定するときには論理演算子の OR || や AND && NOT が使えます。

Autohotkey_Lの場合

上記の方法に加え、スクリプト内の大きな範囲を指定するときには #If 構文も使えます

#IF WinActive("ahk_class illustrator") OR WinActive("ahk_class AcrobatSDIWindow")

キーAの処理
...
キーBの処理
...
キーCの処理
...

;end if の代わり。#IF の適用範囲ここまで
#IF
備考

#IfWinActive構文でも似たようなことができますが、論理演算子や任意の関数が使えないのが難点です。l

PowerShellでアプリケーションを終了させる

概要

Windows PowerShellのコマンドラインやスクリプト内で特定のアプリケーションを終了させる方法です。

サンプル

メモ帳を終了させます。

#メモ帳を終了
Stop-process -name notepad
サンプル2

メモ帳が起動しているのを確認した後、メモ帳を終了させます。

#メモ帳を終了
$pro = Get-process notepad
if ( $pro -ne $null ) {
    Stop-process -name notepad
}

メモ帳以外のアプリケーションの場合、「notepad」の部分にプロセス名(タスクマネージャのプロセスリストに表示される名称)を指定します。

Skypeとその他のソフトをまとめて起動する方法(Windows7/Vista)

○概要
Skypeとその他のソフトを同時に起動するショートカットファイルを作成します。
Skypeは最小化状態で起動します。二回目以降の起動であればそのままの状態を維持します。
Windows7の標準機能であるPowerShellを使用します。

○準備手順
Windows PowerShell ISEを起動します。

以前にPowerShellを使用したことがないなら、Powershellスクリプトを実行する権限を設定する必要があります。
その場合 Windows PowerShell ISE の下段にて下記のコマンドを入力してEnterを押します。

Set-ExecutionPolicy RemoteSigned

その後、セキュリティの確認メッセージが表示されるのでOKをクリックします。

Windows PowerShell ISEの上段に以下のテキストを入力します。

#skype が既に起動しているか確認
$p = $null
$p = Get-Process skype

#skypeが起動していなければ起動
if ( $p -eq $null ) {
    Set-Alias sk 'C:\Program Files (x86)\Skype\Phone\skype.exe'
    sk /minimized
}

#別のプログラムを起動(例:InternetExplorer)
ii "C:\Program Files (x86)\Internet Explorer\iexplore.exe"

メニューより、「名前を付けて保存」を選択して任意の名前でpsl形式で保存します。
以上で準備は完了です。

○実行
作成したpslファイルをダブルクリックするとskypeが起動されます。
環境によっては右クリックメニューより、管理者権限で実行する必要があります。

Autohotkeyでスピーカーの音量を特定の値に設定する(Windows7対応)

○概要
Windows7 や Vista にて、 Autohotkey を使って特定のキーを押したときにスピーカーの音量(マスターボリューム)を設定します。

○手順
Autohotkeyのスクリプトファイルに以下の内容を記述します。

;F1キーで特定の音量
F1::
Send {Volume_Down 50}
;以下の数値で音量を調整
Send {Volume_Up 11}
return

スクリプトのリロードをします。
F1キーを押して動作を確認します。

○備考
動作的には音量を下げるキーを複数回押して音量を一旦0にし、それから音量を上げるボタンを複数回押して任意の音量にします。

Autohotkey の命令に音量を設定する SoundSet ステートメントがありますが、Windows7 では動作しないため別の方法を使用しています。

Kaspersky 2010のサポート期限など

Kaspersky 2010のサポート期限およびウイルス定義ファイルの更新期限は下記のページで確認できます。

Product Support Lifecycle

一応書いておくと、

Kaspersky 2010 CF2 (9.0.0.736) のサポート期限が2011年12月8日。
(ジャストシステムではなくKaspersky社のサポート)

ウイルス定義ファイルの更新は2012年12月8日までになります。

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